LINEの診断がLTV向上をあとおし。回答をスコア化して診断精度を強化しました。
エボラニ、LINE向けマーケティングツール『anybot』に、回答を点数化して多角的に分析できる診断コンテンツ作成機能を追加

エボラニ株式会社が提供するLINE向けマーケティングツール「anybot」には、診断コンテンツを作成できる「Quiz機能」があります。これまでは回答に応じて結果を分ける判定方式でしたが、今回のアップデートで回答をスコアとして集計し、複数の観点から同時に分析できるようになりました。回答を数値化することで、ユーザーは結果の変化や他者との比較を楽しめ、「また試してみたい」という動機につながります。一度きりではなく、継続的に楽しめる診断体験をLINE上で提供できるようになりました。
開発背景
近年、性格診断や適職診断といった診断コンテンツは、ユーザーが楽しみながら自分を知るきっかけとして高い人気を集めています。企業も診断をマーケティングに活用する中で、anybotで作成できる診断コンテンツは、興味喚起やブランド認知の段階で効果を発揮してきました。
今回、回答をスコアとして集計できるようにアップデート。ユーザーは自分の変化や他者との違いを確認でき、自己理解を深めながら繰り返し楽しめる診断体験を得られます。企業にとっては、継続利用を促す仕組みとしても活用できます。
機能概要
今回のアップデートで質問ごとの重み付け、複数の評価軸の同時計算、そして精度の高い結果分析が可能になりました。
(1)質問ごとの重み付け
重要な質問は点数を高く設定でき、回答内容に応じてより細やかな結果判定を行えます。
例:適職診断で「会話力」の質問には5点、「専門スキル」の質問には3点を設定。

(2)複数評価軸の同時計算
ひとつの答えから、複数の特性をまとめて計算できるようになりました。
例:適職診断で「議論をまとめる役割が多い」と回答すると、「リーダーシップ+4」「協調性+2」を同時に加算。

(3)診断精度の向上
複数の観点を並行して集計し、ユーザーが納得できる診断コンテンツづくりをサポートします。
例:適職診断で複数の項目を並行して集計。より説得力のある性格プロファイルを提示できます。

数値化できる診断が「LTV向上」をあとおし
回答を数値化することで、診断は次のような体験を提供できるようになりました。
- 変化の実感:前回より点数が上がった/下がったことが一目でわかる
- 比較の楽しさ:平均値や他ユーザーとの違いが把握できる
- ランキング要素:点数を順位化し、ゲーム感覚で楽しめる
- 改善の可視化:どの観点が伸びたかを提示し、成長を実感できる
これによりユーザーは「何度もやりたくなる診断体験」を得られ、企業にとってはコンテンツの継続利用やLTV向上につながります。
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anybotとは
導入実績17,000社以上。LINE上での自動接客を実現するミニアプリ・チャットボット開発ツールです。あらゆる機能をノーコードで構築でき、低コストかつ短納期での実装が可能。LINEやメッセンジャー、メールなど既存のプラットフォームに多彩な機能を追加し、お客さまがより便利にサービスを利用できる環境を提供します。

エボラニ株式会社
本社:神奈川県横浜市
代表取締役:ソウ・ユ
https://evolany.com
2018年に創業した横浜のITベンチャー。主要サービスのanybotでお客様の課題を解決し、デジタル化を促進しています。地域活性化やIT人材育成の取り組みにも力を入れ、社会に貢献しています。
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